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『国境を超える現代ヨーロッパ映画250 移民・辺境・マイノリティ』 [映画・ノンジャンル]

『国境を超える現代ヨーロッパ250 移民・辺境・マイノリティ』(野崎歓、渋谷哲也、夏目深雪、金子遊[編])が10/17に発売になりました。今ヨーロッパを騒然とさせている移民・難民問題を中心軸に、その他辺境やマイノリティにテーマを持つ映画をセレクトし、「映画がいかに国境を超えるか」、その方法論を様々な角度から多角的に探り、映画と社会の関係を鋭く切り取ったガイド&論考集です。

第1章「移民映画の20年、10本」では10本の移民映画をもとに、編者4人で移民映画の20年を概括しております。扱っている映画は『憎しみ』『ぼくの国、パパの国』『ベッカムに恋して』『イン・ディス・ワールド』『堕天使のパスポート』『ゲート・トゥ・ヘブン』『パリ20区、僕たちのクラス』『ソフィアの夜明け』『海と大陸』『おじいちゃんの里帰り』。4人の30頁近い座談会のあと、1頁ずつの評論。

第2章「境界線を探る監督たち-移民・難民・異境・辺境・少数民族」では、西はイギリスから東はロシアまで、この章タイトルに沿った監督たちをセレクトして、そのテーマを中心に論じています。1-4頁の作家論、コラム、インタビュー、鼎談、評論など手段はさまざま。
扱っている作家は、ケン・ローチ/スティーヴ・マックイーン/ジム・シェリダン、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ/クレール・ドゥニ/ジャック・オディアール/アブデラディフ・ケシシュ/フィリップ・リオレ/ブリュノ・デュモン/セドリック・カーン/エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ/トニー・ガトリフ/アラン・タネール/ファティ・アキン/ヴェルナー・ヘルツォーク/ドリス・デリエ/クリスティアン・ペッツォルト/ストローブ=ユイレ/R.W.ファスビンダー/トーマス・アルスラン/ミヒャエル・ハネケ/ウルリヒ・ザイドル/ロマン・ポランスキー/イエジー・スコリモフスキ/イジー・メンツェル/タル・ベーラ/ペドロ・コスタ/ジョアン・セーザル・モンテイロ/パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟/マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ/ホセ・ルイス・ゲリン/テオ・アンゲロプロス/アキ・カウリスマキ/トーマス・アルフレッドソン/ラース・フォン・トリアー/トマス・ヴィンターベア/ニコラス・ウィンディング・レフン/フレデリック・トール・フリドリクソン/クリスチャン・ムンジウ/エミール・クストリッツァ/アレクサンドル・ソクーロフ/アンドレイ・ズビャギンツェフ/アンドレイ・タルコフスキー/オタール・イオセリアーニ/テンギズ・アブラゼ(掲載順)。

執筆者は池澤夏樹/北小路隆志/管啓次郎/澤田直/陣野俊史/瀬尾尚史/トニー・ガトリフ/福間健二/藤田修平/三浦哲哉/矢田部吉彦/四方田犬彦/渡辺芳子

刊行を記念して編者4人のトークセッションも行われます。
11月27日(金)19:30 ~ジュンク堂池袋 「“映画が(で)国境を超える”とは」
野崎歓(フランス文学者)×渋谷哲也(ドイツ映画研究)×夏目深雪(批評家・編集者)×金子遊(批評家・映像作家)
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=10495
ぜひご参加ください。

国境を超える現代ヨーロッパ映画250 移民・辺境・マイノリティ

国境を超える現代ヨーロッパ映画250 移民・辺境・マイノリティ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2015/10/17
  • メディア: 単行本



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